2017/07/13

狭いベランダでも工夫次第でおしゃれなベランダガーデンに仕上げることができます。

狭い空間をおしゃれに演出するには統一感が大切です。レストランやホテルのような高級感のあるベランダガーデンを実現させませんか？

ナチュラル・スタイリッシュ・洋風・和風など、テーマを決めて作ったり、いくつかのポイントを押さえたりすることで、

さらにベランダガーデニングを楽しめます。

動線を考える

ベランダには洗濯物を干すスペースがあり、室外機、ごみ用のポリペールなどが置かれています。また非常時には避難経路にもなる場所です。

ベランダスペースを全てガーデニングスペースとして利用するのは難しいところがありますが、今あるスペースをどのように有効活用できるかがポイントです。使える場所と使えない場所を見極めて、動線をしっかりと捉えるようにしましょう。使える場所は室外機の上(ラックを使って有効活用)、物干し(小さめなハンキングを掛ける)、壁際(鉢を置く)などです。

 

 

周囲への配慮も大切

ベランダガーデンは周囲へ迷惑をかけないようにすることが大切です。

マンションなどの集合住宅では隣近所との距離が近いので、配慮が足りないとトラブルにつながる可能性があります。

例えば突風で鉢が飛ばないように対策をしておく、土などで排水口を詰まらせない、避難用のハッチを塞がない、

棚や台に子どもが登れないようにするなどです。

安全とマナーに十分配慮することで、ガーデニングを楽しむことができます。

 

 

真夏の暑さには要注意！

ベランダはほとんどの場合コンクリートでできており、真夏になると高温になることがあります。

植物も人間と同じように日焼けや熱中症、火傷などを負ってしまいます。

熱を防ぐには鉢の下にポットフットを入れたり、ベランダ全体にウッドデッキを敷き詰めたり、レンガなどのガーデングッズを置いたりすることで対応できます。

このような工夫をすることで、見た目も良くなり植物も太陽の熱から守れます。

 

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