近隣に迷惑をかけないガーデニング方法
2017/08/08
庭造りやガーデニングは、近隣に迷惑をかけないように心がけて行うことが大切です。
近隣に配慮することで、庭造りの醍醐味を感じることができます。
虫を寄せつけない植物を選ぶ
植物の中には虫を寄せつけないものと寄せつけるものがあります。庭造りを行う時には、虫を寄せつける植物は置かないようにするのがポイントです。
例えばカメムシなどは、セリ科やマメ科の植物を好み、ニンジン・パセリ・ミツバ・アシタバなどに近寄ってきます。またフェンネルという黄色い花にも寄ってきます。植物を選ぶ際は、害虫が好む植物でないかを基準に選ぶことをおすすめします。
枯れ木や落ち葉を処理する
樹木を育てていると雨風の影響、季節の変わり目などで枯れ木や落ち葉が発生しやすくなります。枯れ木や落ち葉をそのままにしておくと、虫の住処となりますので、気づいた時に枯れ木や落ち葉の処理をするといいでしょう。また、強風のせいで倒木の危険性もあります。
隣人の敷地内に木が倒れてしまうと、ガラスが割れたり、怪我をさせてしまったりと、被害が出てしまうことも考えられます。
枯れ木や落ち葉の処理は業者に任せるか、枝葉や草は資源ごみとして処理するのがおすすめです。
大量にあると一度に処分するのは手間がかかるので、日頃から少しずつ処理するといいでしょう。
肥料の匂いを対策する
肥料は植物を育てるための栄養剤として必要不可欠なものです。
しかし、肥料は牛や豚など様々な動物の糞を混ぜて作られているので、独特な臭いがあります。
臭いがあまりにもキツイと悪臭となり、近隣に迷惑をかけてしまいます。
臭いを防ぐには、有機肥料を蒔いたら素早く土に混ぜることです。
またコーヒーの抽出カスは消臭効果があり、カスに無数に空いた穴がアンモニアを吸着・中和してくれます。
さらに肥料と混ぜることで、微生物の生育が良くなることで肥料の働きを向上させることができます。
雅造園 大阪・伊丹市・西宮・宝塚で剪定やエクステリア工事、害虫駆除までお気軽にお問い合わせください。
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