2017/06/02
住まいを照らす灯りには様々な役割があるのをご存じですか。外構リフォームなどで照明を検討しているなら、役割を知っておくことで、より明確な照明プランを検討できるでしょう。
安全確保を考えた灯り
住み慣れた家だとしても、暗い道では躓くことも考えられます。そしてそれが大怪我に繋がる可能性も。門扉や玄関アプローチに照明を取り付けることで、足元の視野が確保され、段差や障害物による転倒防止に有効です。また、駐車スペースに設置すれば、カギが取り出しやすくなり、車から降りるときも安全です。さらに、高齢者と一緒に暮らすなら必要になるバリアフリーにおいても、明るい足元という点は大切です。
空間演出を考えた灯り
庭をライトアップすると、幻想的な空間を演出できます。花壇を照らしたり、建物の壁を照らしたりなど、工夫次第で室内からもロマンティックな夜景を簡単に楽しめます。建物を照らす場合にはアッパーライトやブラケット、部分的にはスポットライトなど、庭の広さやデザインから考えることが大切です。また、照明に高低差をつけることで、奥行きや立体感も生まれ、より素敵な空間になります。
自慢の庭だからこそ、昼だけではなく夜も楽しめるデザインにしたいものです。そして、そんな幻想的な雰囲気にはホームパーティーなどもおすすめです。
防犯対策を考えた灯り
不審者は暗い場所を好む傾向にあります。そのため、門周辺や庭が明るいというのは防犯対策として有効でしょう。
門灯や玄関灯、ポーチ灯などを設置するのはもちろん、暗い場所をなるべく減らすような照明の設置が好ましいです。また、センサー付きやタイマー付きなら効果が高まり、留守時でも安心できます。
雅造園 大阪・伊丹市・西宮・宝塚で剪定やエクステリア工事、害虫駆除までお気軽にお問い合わせください。
TEL 072-772-8383 / 090-2702-2885